注文住宅は土地を購入してから、その上に希望の住宅を建てる方法のマイホームとなります。希望している土地を購入した後には、住宅の建設プランや見積もりをしてもらって、注文住宅の依頼先としての施工業者に土地の調査を頼みます。土地の調査としては、敷地の測量や法律的な確認、周辺地域の状況、地盤調査などがあって5万円から10万円ほどの出費を計算しておかなければなりません。注文住宅の依頼先としての施工業者が決定したときには、本見積もりをしてもらって、その上で住宅の本体工事にかかる費用や、外溝や造園などの付帯工事費などの見積もりを作成してもらいます。

見積もりを作成してもらう時点において、工事費用を支払う時期についても話し合いを行います。見積もりを確認して合意に至ったときには、工事の請負契約を締結します。注文住宅を依頼した際の工事費用の支払い時期としては、4回にわけて支払うことが多く、請負契約の締結時点で着手金（契約金ともいいます）として工事費用のうちの10%ほどの金額を支払います。工事の着工が始まったときに、着工金として工事費用の30%ほどを支払い、上棟時において中間金としてその他30%の支払いをします。

注文住宅の建物が完成したときに、引き渡しをする前に残余金として30%の代金の支払いを行います。その他にも鎮魂祭や上棟式、住宅ローンの手数料、登記費用などが発生しますので、住宅にかかる費用のうちの10%ほどを諸費用として計算しておくことがおすすめです注文住宅のことならこちら